山田 社長 自己紹介へ

大人の部活動・・   金沢市 長期優良住宅

 

今日、明日は 台風がくずれた低気圧の影響で、石川県の天気予報に 傘マークが付いています。

梅雨は明けましたが、まだ少し すっきりしない 天気ですね。

 

先日、来週末の消防ポンプ車操法 県大会に 出る 他分団の練習に参加してきました。

 

消防ポンプ車操法は 消防職員も行う訓練の一つで、基本的な操作の習得を目指すものです。

ポンプ車工法に設置された防火水槽から給水し、火点(かてん)と呼ばれる標的を放水して倒します。

タイムはもちろん、台詞や動作の正確さにて採点される 競技です。

 

練習は 選手の体調を見ながら ほぼ毎日行われます。

ボクが参加した日は 金沢中央署にて 18時半から行われました。

選手の5人がウォーミングアップを行う間に 器具の準備を行います。

準備が整い、いよいよ 練習開始です。

写真は 集合の練習です。

指揮者の「集まれ!」の掛け声で 選手4人が 2m前の白線に並びます。

ここから 乗車、降車まで 一連の動きを4人で合せます。

ポンプ車のドアを閉める音も 息を合せて同時に鳴らすほどです。

 

ちなみに、手前の黄色い物が防火水槽です。

1階の練習で 水槽の水が 半分強も無くなります。

 

 

ひとしきり個々の練習を行い、19時半過ぎに 休憩をとりました。

休憩後は 選手が揃って 「通し練習」を行います。

 

分かりづらいですが、2本のホースを伸ばして 放水を行っているところです。

訓練を見守る分団員も 真剣そのものの まなざしで見つめています。

 

消防団員は、昼間は もちろん正業に就いています。

県大会に出る選手の方々は 県大予選も含めて 2ヶ月間も 仕事の後に練習しています。

でも、練習の雰囲気は 和気藹々としていて、学生時代の部活動を 思い出させてくれます。

 

実は 平成18年の全国消防操法大会では 石川県の能登町消防団が 日本一に輝いています☆

一週間後の県大会で優勝すると、今年の10月に開催される全国大会への出場権が得られます。

(10月まで 練習しなきゃいけなくなるのですが・・)

 日本全国、どの分団員の方々も ケガや体調不良など無い様、頑張ってください!

 

 

(石川県 金沢市で注文住宅を建てるなら コーワの家)

 

 

 

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