7月1日は、「氷室開き」の日でしたね。
この「氷」は、冬から氷室に貯えた天然氷を、ムシロと笹の葉で
幾重にも包んで、二重の桐の長持に納め、八人の剛力脚夫によって
昼夜はしり続け四日間で、江戸藩邸に送り届けられたそうです。
町民たちもこれにならい「氷」の代わりに、氷室開きに饅頭を食したらしいです。
金沢ではこの行事は、今も伝えられ7月1日を氷室の日と呼び
「氷室饅頭」を食する風習が古くから、今も庶民の暮らしに溶け込んでいます。
また、我が家では、「氷室ちくわ」も一緒に食します。
我が家の長期優良 7月の年中行事・・・・・・・・「氷室開き」
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