この前に引き続きK商事の現場より現状をお届けします。
現在の状況としては、基礎配筋中です。
基礎配筋では太い鉄筋をガス圧接という方法を用い繋ぎます。
ここで ガス圧接についてレクチャー
鉄筋を継ぐ部位を継手と言います。
ガス圧接とは、油圧ポンプを使用して鉄筋と鉄筋を圧密着させ、
アセチレンガスと酸素をつないだバーナーであぶり、継ぐ工法です。
施工には免許(日本圧接協会)が必要で、取り扱える鉄筋の太さに応じて1種から4種まで
あります。
本日の授業はこれで終わり。
次回は・・・ をレクチャーします。