平成の保存修理工事
2012/05/31(木)
建築部・設計部の日記
こんにちは。
先日、研修旅行で、
姫路城の保存修理工事の視察に行ってきました。
現地に着き、鹿島建設の職長さんより、
保存修理工事の内容のご説明をしていただきました。
その中に、昭和の大修理工事の資料がありました。、
写真は、当時の、屋根の上の、シャチを下ろす様子です。
屋根の上には、足場もなく、命綱も無く、
命がけで、作業をしている職人さんの写真があり、驚きました。
今では、素屋根を設け、全天候でも作業がでいるようになり、
足場もあり、作業面、安全面では、とても充実しています。
昔は、大変な思いで、作業をしていたんだと、とても勉強になりました。
今回は、悪天候の為、中の様子が見れませんでしたが、
素屋根の中から見学できるのは約3年間しかないので、
近いうちに、もう一度、見に行こうと思います。
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