最近、多いですね。
・・・「竜宮の使い」の出現が。
「竜宮の使い」 は、外洋の中層で、群れを作らず単独で生息する
深海魚で、細長い銀白色の体で、ウロコはありません。
背びれ、胸びれは鮮やかな赤色で、特に頭部背びれ、胸びれが
長く美しいです。(近くで見ると・・・怖い顔)。
体をまっすぐにして、美しい背びれを波打たせながら泳ぎます。
その姿は、まるできらきら光る「天女の羽衣」のようだと聞きます。
日本ではこの「竜宮の使い」が人魚のモデルだという説もあります。
人魚伝説では、人魚が現れると地震などの天変地異がやってくる
という言い伝えがありますが、竜宮の使いは竜宮からどんな知らせ
を届けてくれているのでしょう。
地震に強い家 「 コーワの家 」