我が家の玄関に、長期にわたって家族を見守っている
「つくばい」と「かえる」をご紹介いたします。
このつくばいを、じっくりとよく見てください。
ご存知の方もいると思いますが、
何か(漢字)が書いてあるでしょう?
見えにくいですか?
水で濡らすとよく見えます。
この漢字読めますか?
吾 唯 足 知 (われ ただ たるを しる)
と書かれております。
ひと言で言うと「人は欲張らず、今の自分を大切にしなさい」という意味で、
「足ることを知る人は、不平不満がなく、心豊かな生活をおくることができる」
ということのようです。
つくばいとは、茶室の庭先にある、石の手水鉢(ちょうずばち)のことで、
この手水鉢が低く沿えてあって、茶客が手を洗うのにつくばうから
蹲踞(つくばい)と言われるようになったそうです。
つくばいの隣に鎮座している「かえる」の置物は
我が家に代々伝わっているお守りで
家族がみんな、元気で「かえる」ように!と
私がものごころついた頃から、約00年?玄関に住んでおります。(笑)
我が家の長期優良家族を見守る・・・・・・・・「つくばい」と「かえる」
我が家の長期優良住宅なら・・・・・・・・・・・・コーワの家