山田 社長 自己紹介へ

「子供部屋」について 思うこと      金沢市 注文住宅

 

あっという間に12月も中旬ですね!

ここ数日でめっきり寒くなり、これまで以上に 体調管理に 気をつけなきゃですね。

 

12月といえば、「師走」と 呼ばれますが、

語源として 『師匠の僧がお経をあげるために、東西を馳せる月』 = 『師馳す(しはす)』という説が有名です。

その他、 「年が果てる」意味の「年果つ(としはつ)」が変化したとする説。

      「四季の果てる月」を意味する「四極(しはつ)」からとする説。

      「一年の最後になし終える」意味の「為果つ(しはつ)」からとする説。

                                      ・・・など諸説あるようです。

 

「一年の最後になし終える」

気持ちの良い年越しを迎えるために、気合いを入れて頑張っていきたいと思います!!

 

さて、今日は 『子供部屋』について 思ったことを 少々 述べてみたいな~と思います。

 

?住宅のプランニングを行うために、お客様のご希望を ヒアリングさせていただきます。

「子供部屋は南側がいいなぁ~」ですとか 「できるだけ広いほうがいいなぁ~」ですとか、

『 明るく 快適で 居心地のよい部屋にしてあげたい 』という お考えの方が 結構いらっしゃいます。

?ハウスメーカーのモデルハウスでも 子供部屋を広く 南側にとった間取りなどあるので 需要もあるのでしょうが、

?実は 私自身は あまり そう思っていません。

極端なことを 言えば、子供部屋は 多少 暗くても、必要最低限の狭さでも良いと 思っています。

 

家は 誰のために建てるのか?

答えは もちろん家族全員のためですが、そこに 長く暮らすのは誰でしょう?

多分、独り立ちしたら 家を出るかもしれない お子様ではなく、ご主人や 奥様だと思います。

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また、南側の 明るい部屋には 年配の方が 快適に暮らしていただくことをお勧めしたいです。

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?お子様が 勉強や本を読んだりするのは リビングで したほうが良いと思いますし、

?当社では 2階の階段ホールなどに ファミリールームや 読書カウンターを ご提案したりもしています。

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?小さい頃から お子様に 明るく広い 快適な子供部屋を作ったら どうなるでしょう?

?もしかしたら お子様が 早いうちから お部屋にこもる様になるかもしれません。。

?家族共有のスペースで 過ごしてもらい、家族のコミュニケーションを深めることが大切だと思います。

大きくなれば、受験勉強などで 本当に こもる時期がやってきます。

でも、そんな部屋こそ 日当たりが悪くて 狭い部屋の方が 集中できると思います。?

 

そう考えると子供部屋は必要以上の広さはいらないと思います。

必要最低限の 寝られるスペースと 机を置くスペース、広めの収納さえあれば 十分です。

リビングなどに スタディコーナーや リビングクロークを 設ければ、本当に寝るスペースだけ あれば十分かもしれません。

 

そうすることで、住宅のプランニングに ゆとりと まとまりが 生まれます。

?家作りに 大切な ゆとりと まとまりについて、是非 当社スタッフに ご相談いただきたいです。

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?( 石川県 金沢市で 注文住宅を建てるなら コーワの家 )

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