みなさんこんにちわ
5月の連休明けから周辺整備と建物の基礎工事を進めていましたが
明日基礎コンクリートの打設を迎えることになりました。
何故このようなことを報告するかを今から説明いたします。
まず、基礎下の地盤補強工事をするため試掘をしたところ
GL-1,600が捨てコンクリートの天端なのですが-1,500から
水が湧いて来ました。
砂地である為驚きました。50m離れた場所も同じでしたので
再度驚きこれはやっかいだな~と担当者と話していました。
皆様も経験があると思いますが砂地の海水浴場等でしかも
波打ち際で穴を掘り大きな波が来たら一気に崩壊してしまう
あのような事を想像して下さい。
穴を掘る時にまず思った大きさに掘れなくて広範囲になり
地下水をポンプアップしないと崩壊してしまう。
雨が降ると地盤浸透してまたまた地山が崩壊してしまいます。
そのため、地山や法面をブルーシートで覆い且つ、角ベースに
水中ポンプを設置するのですがなかなかうまくいきません。
このイタチゴッコから明日でやっと解放される訳です。
梅雨時期にも関わらず幸いこの3週間程ですが大した被害が
無くて良かったです。
明日無事にコンクリートを打設したいと思っています。
それでわまた今度 お会いしましょう