リフォーム工事を主に担っており、確かに箱物とか住宅の新規物件に比べると金額的にも規模的にも小さいが、かつてゼネコンで得られなかったことが今は感じているが、それはお客様との関係である。我々は確かに技術屋であり専門的な能力も必要かもしれないが、それ以上にお客様といかに親密な関係を構築できるかということも大切である。
たまたま、今日打ち合わせに行ったお宅は玄関の框や浜床が白蟻にやられてて直してほしいとのことを2、3日前に打ち合わせにて打診されたので、本日早速、専門業者と工事の打ち合わせに行った。そこのお婆ちゃんは「本当にうれしい。宏州さんは早く対応してくれて助かる」との言葉をいただいた。そう言っていただけると自分にしても「なんとか早く出来栄えのよいものにしたい」との思いで非常に気持ちが入った。
今後、またそう言っていただけるように頑張らなければならないと思う。