『足ざわりや香りも、和の空間要素』
履物を脱いで床座の暮らしをおくってきた日本の
生活スタイルにとって、床は素足が触れる場所でもありました。
だから足ざわりのよさというのも和の空間に求められてきたもので、
畳やぬくもりのある無垢の木の床はそんな文化の中で育まれてきたもの。
つまり、足ざわりのよい居住空間というのも、和の特徴と
いえるのではないでしょうか。
また畳のイグサの香りや、杉やヒノキといった木材の香りも
和を感じさせてくれる大切な要素です。
たとえば寿司屋のカウンターやヒノキ風呂はまさに
日本人のDNAに呼応するようなやすらぎをあたえてくれます。
足ざわりと香り、そんな目に見えない要素も、
和の空間づくりに取り入れてみましょう。
和の空間づくりならコーワの家