明日、1月8日に金沢城公園で行われる金沢市消防出初め式の加賀鳶(とび)はしご登りで、
全49消防分団のうち21分団が出場を辞退することが5日、同市消防団連合会への取材で報告されました。
写真は昨年の 出初式 加賀鳶はしご登り
命綱の使用など今年から導入される安全対策に「火消しの心意気に反する」と反発した分団が多いそうです。
同連合会は各消防団を通じて再三、説得を試みたが理解を得られず、
今年は28分団で演技が行われる見通しになりました。
同連合会によると、第一から第三までの消防団のうち、第一消防団は20分団中16分団、
第二消防団は21分団中3分団、第三消防団は8分団中2分団が出場を辞退するそうです。
辞退の理由の多くは命綱への反発だそうですが、
安全対策では、はしごを支え、クッションの役割にもなる「とび口」を2人増やすことも盛り込まれ、
これによって団員不足に陥ったケースもある。
命綱を使う場合は腰に巻かれた綱を自然にさばく必要があり、
「練習の時間がなく、今回は仕方なく出場を見合わせた」という分団もある。
8日の出初め式は国旗掲揚と国歌斉唱の後、
金沢市長の観閲、訓示などに続き、はしご登りが行われ、
締めくくりに裸放水が行われます。
ちなみに ボクも、今晩中に体調不良にならない限り、
はしご登り(支える方)と 裸放水に参加します。。
想像するだけで 背筋と心臓が凍ります。
どのくらい寒かったかを 来週 報告したいなと思ってます・・(ー△ー;)