知人から聞いた話ですが、
先月のGWに温泉地へ出かけた際に、
就寝した後、間もなく家族の一人が気分が悪くなったそうです。
深夜で初めての宿泊先で知人も動揺しながらフロントに連絡したそうです。
すぐに担当者が駆けつけ、
「どのような状況でもすぐに対応できるよう準備してあるので
大丈夫」と告げられ、迅速に状況を把握し救急の手配を取ってくれたそうです。
知人は的確な対応と「大丈夫ですよ」という言葉に動揺も収まり、
落ち行くことができたそうです。
幸い、大事には至らず、翌日無事に帰宅できたとの事でした。
接客業の真価が問われるのは緊急時です。
どのような事態にも最善の対応ができる。
これが本物のおもてなしなんだと思います。
そのためには、日ごろから万全の準備が必要だと思います。