エフロレッセンスとは何でしょうか
コンクリートやモルタル(ポルトランドセメント)の消石灰が水分に溶けカルシウムイオンになります。
空気中の二酸化炭素がその水に溶け込むと、反応して炭酸カルシウムができます。
乾燥して水分がなくなると炭酸カルシウムの白い結晶が表面に残ります。これがエフロレッセンスです
白華ともいいます
発生には水分が関与しています
長時間放置されていると炭酸カルシウムの塊ができます
これをはがす方法として、専業である洗い屋さんは塩酸を使ってます。
塩酸は薬局で販売していますが、一定の手続きが必要です。
一般的には入手が難しいです。
せっかくの建物 きれいに維持したいものですね
コーワの家
鷹栖