岡野 功 自己紹介へ

和を遊ぶヒント 1

『畳や障子、襖じゃなくても、和テイスト』

 

畳に障子、襖などはまさに和を象徴する要素。

でも、それらを採用しなくても和の空間はつくれます。

たとえば障子や襖という建具に共通した引き戸という

スタイルを取り入れてみる。

気配を感じあえる格子や半透明の引き戸で、

障子や襖みたいに空間と空間をつなげれば、

現代的でありながら、なんか懐かしいような

和の空間のできあがり。引き戸の開け閉めで、

視界の抜けや開放感の自由なコントロールが楽しめます。

現代建築にはコンクリート打ちっぱなしの茶室なんていうのも

あるほど。和のエッセンスとはなにかという視点で考えれば、

和を楽しむ空間の可能性はぐんと広がっていきます。

 

   和テイストの家もコーワの家でどうぞ

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