先週、宮城県へボランティアに行って来ました。
震災から6ヶ月以上が経った現在でもその惨状は目を覆うばかりです。
多賀城市は街道沿いの店も次第に復旧し営業開始したところもありますが、
それでもちょっと外れると廃車となった車が信じられないほど破棄されていますし、
町の建物には170cm位の所に線が入っています。
これは津波の押し寄せた痕だそうです。
多賀城から海に向かっていくと七ヶ浜という場所があるのですが、
ここも津波の被害が非道いところです。
↑田んぼの真ん中に家が・・・
数メートルの高台の家々だけは被害を逃れているようですが、
平地は建物の基礎があるだけです。
今回は状況説明ぐらいにしておきます。
次回はボランティア活動について書きます。