作家の村上龍さんが
ニューヨークタイムズへの寄稿した、
危機的状況の中の希望
を読みました。
ご覧になられた人もいると思いますが
一部を転載します。
全てを失った日本が得たものは、希望だ。
大地震と津波は、私たちの仲間と資源を根こそぎ奪っていった。
だが、富に心を奪われていた我々のなかに希望の種を植え付けた。
だから私は信じていく。
(最後の一文を転載しました)
水や食料の必需品や物資の買いだめや
原発の不安、
報道やネットなどで様々な情報が錯綜していて、
何を信じればいいのか分からないと思います。
文章は誠実で冷静に書かれていて
とても共感しました。
石川県にいるとピンとこないかもしれませんが、
素晴らしいメッセージだと思いました。