今日、8/3は「はちみつの日」となっています。
皆さんも知っての通り、はちみつとはミツバチが花の蜜を採集し巣に持ち帰り、中で加工・貯蔵したものになります。
花の蜜(ショ糖液)は、はちみつよりも糖濃度が低く、一般的にミツバチに採集された時点での糖濃度は40%未満となっていますが、
巣に持ち帰り、ミツバチの唾液に含まれる酵素(インベルターゼ、転化酵素)が花の蜜に混入し、
その作用により、蜜の中のショ糖とグルコース(ブドウ糖)、フルクトース(果糖)に分解されます。
この結果、はちみつの糖濃度が上昇し80%前後となり、とても甘い物となります。
はちみつは栄養素も高く、健康や美容にもいいとされていますが、結局は糖の塊なので接種する分量は気を付けましょう。
暑い日は続いており、熱中症や暑さによるバテ、隠れコロナも流行ってきていますので、
健康管理に塩分といっしょにはちみつも接種してみてはいかがでしょうか。