7/6は二十四節季の11番目にあたる「小暑」の時期になります。
「梅雨明け」の時期が近付き、夏の暑さが始まる頃とされているのが、「小暑」とされています。
江戸時代には、「大暑来れる前なればなり」と記されています。
早いところでは、セミが鳴き始める頃にもなります。
「小暑」や「大暑」から「立秋」までの間は「暑中」の時期にあたり、
「暑中」は暦の上で最も暑さが厳しくなるとされています。
暦上では夏の土用の約18日間を「暑中」とされており、実際に土用が明ける「立秋」以降も厳しい暑さが続き、これを「残暑」と言います。
今年は、異常気象のような天気や暑さとなっているので、十分水分補給やエアコン等で対策していきたいと思います。