金沢市の消防出初め式が1月8日(日)に 金沢城公園にて 行われ、
消防出初め式には金沢市内の49分団から約1300人が参加しました。
天気も 比較的良く、観客の数も ここ10年ほどで最高だったそうです。
雪が融けずに積もった 芝生広場の中央で 整列して式典が 行われました。
長靴で 足元の雪を すかし、ちょっとでも 寒さを減らすようにしていました。
式典を終えると 伝統行事の はしご登りが 行われました。
加賀鳶はしご登りでは 去年6月の転落事故を受け、
難易度の高い演技の際に命綱をつけることになりました。
他にも 下でハシゴを支える人員の数を増やすなど 安全策を強化されています。
そのため、「人員が足りない」、「新しい やり方での はしご登りを試していない」といった理由で
参加を辞退する 分団も少なからず ありました。
実は ボクの所属する分団も ハシゴを支える人員が足らず、演技を断念しました。
例年のように はしごを支え終えると、早脱ぎして ふんどし姿にならずに済みましたが、
他の分団が 見事な演技を 披露するのを見るのは とても寂しく感じました。
はしご登りも 無事に終わり、いよいよ はだか放水の出番です。。
寒かったけど、前日に 外仕事をしていた為か 同僚から 平気な顔をしてると言われました。
風向きや 配置にも恵まれ、放水中も 他の年に比べて そんなに辛くは無かったです。
新年から 新聞に お尻が 写ってしまいましたが、、
消防出初め式を終えると やはり 気が引き締まります。
特に はだか放水は 厄年の団員が参加するなど、厄落としにもなるので、
この気持ちを維持して、今年も 頑張りたいです。
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