さて今日の働く車はダンプです。
建設現場でよく目にするダンプ。
主に土砂や産業廃棄物などを運搬するために用いられます。
ダンプ (dump) とは、「(荷物などを)どさっと下ろす」という意味の英語で、
土砂を排出する様子がこれに合致することからこの名がつけられています。
種類としては、一般公道を走行可能な「普通ダンプトラック」と、
鉱山やダム建設などの大規模工事現場など向けの「重ダンプトラック」に分かれます。
日本では普通ダンプトラックは最大積載量11トンまでと定められており、
街中で一般的に見かけるダンプトラックの最大積載量は、小型のものが概ね2 - 4トン、
中型のものが5 - 8トン、大型のものが10トン程度です。
では次回をお楽しみに