8月も今日で 最後になりましたね~
お子様方、夏休みの宿題は終わりましたか?
今日は、新築・リフォームする方へ ちょっとしたアドバイスを させていただきます
① 設計時から清掃、交換、修繕を考える
どんなに しっかりした家も、年月を経るごとに全ての部材が少しずつ劣化していきます。
そうした経年劣化を考えて、設計プランの段階から 日常の清掃や 定期的な部品交換、
修繕方法などについても、住宅会社の担当者に相談しておきましょう。
小屋裏や床下をチェックできる点検口を用意するなど 設計段階から考えておいたほうが
いいことも たくさんあります。
② 正しい住まい方を知って実行する
最近の住宅は 性能が向上して快適になった分、住まい方に 少し注意が必要になっています。
たとえば 建物の気密が高くなったことで生じる 結露トラブルに関しては、
住まい方が原因のケースも少なくありません
洗濯物の室内干しなど、24時間換気システムの能力を上回る湿気が 室内に滞留すると、
結露によるカビなどの被害を招くケースもあります
③ メンテナンスの基本は 日々の清掃
湿気や ほこりをそのままにしておくと、住宅部材の劣化や性能の低下につながります。
たとえば24時間換気システムの換気口についているフィルターに
ほこりが詰まれば換気能力が落ち、結露のトラブルが発生しやすくなります。
日々のお掃除が建物を長持ちさせます
④ プロの定期点検と適切な補修が肝心
やはり、長く住まうためには、住宅会社などの定期的な点検が不可欠です
外装の塗装や シーリング材は 経年劣化で硬化・ひびわれを起こします
「何年後に何の為にいくらくらい必要か」など、住宅会社に目安を聞いて、
資金的な準備もしておくことをお勧めします
これらのことを まとめますと、長持ちの秘訣は設計の配慮と住まい手自身のお手入れ、
そして定期的な点検と適切な改修です
気になることがあれば、お気軽に コーワの家スタッフまで ご相談ください。
きっと あなたの お家づくりは 良い方へ、良い方へと 行くと思いますよ
(素敵な住まい作りのご提案は やっぱり コーワの家)