・障子の張り替えは天気の悪い日が吉日

 昔から障子の張り替えは天気の悪い日がよいとされてきました。

雨降りの日は、紙が適度に湿ってやわらかくなっており、

のりの乾きも遅いため、あとでピンと張ったキレイな仕上がりに

なるからです。古い障子紙は霧吹きで全体を濡らし、

桟の部分は大根おろしを裏から塗り、30分程おくと

剥がしやすくなります。新しい紙は下の段から2枠ずつ上に

向かって張り、1枚張り終わったら霧吹きで水を吹きかけるのが、

上手に張るこつです。

参考にして下さい。


 



 

 

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