新年明けましておめでとうございます

   本年もよろしくお願いします

 今年は雪が多くなる可能性があると予測されていましたが

辛うじて少ない状況で現場作業にもあまり影響がないので喜んでいます。

 ここ数日の内に1件引渡しを目前にし、今月末にはもう1件引渡しがあります。

 また、昨年末より着手した物件が5件とこれから着手する物件が3件ありますので

まだまだ雪の影響を気にしながら工事を進めて行きたいと思います。

 本題に入りますが、前回も記述したように建築資材はほとんど尺寸になっていると思います。

合板やボードそしてフローリング、もちろん構造材(柱、梁、タルキ、貫等)もそうです。

 大工さんが使っている差し金(90°及び角度を計測また、仮の線を引く物)もそうですね。

便利な道具です。

このように昔ながらの尺寸で純和風の住宅が建てられています。

 住宅の柱の見付巾寸法を基準として鴨居や長押そして落し掛けや廻縁そして壁チリなどが

昔は決められていたそうです。

 住宅だけでなく社寺建築がまさにそうですね。鳥居や境内等にある欄干もそうです。

長い年月で昔の大工さんが考案したすばらしい技術でありまた、バランスの取れた

芸術だと思います。

 この伝統技術を今後の世代が継承して行ってくれたらいいなあと思います。

 そろそろ時間も来たので  『我が家に帰ろう』 と思います。

それでは、また 今度会いましょう。 次回は、写真を取り入れたて行きます。

            家をたてるなら 是非 『コーワの家』 をよろしくお願いします。

1ページ (全1509ページ中)