まだ早いですが、日々寒さもまして来て、
今年の冬の天候は? と気になってきます。
最近は少なくなりましたが、冷え込みが厳しくなると、
毎年、懸念されるのが水道管等の凍結。
ある賃貸物件のデータですが、
昨年度は上水道管の凍結事故が1254件発生し、
前年に比べ約30%増加したそうです。
凍結損害発生場所については、
給湯器が22.6%、浴室が17.7%、
次にキッチン12.8%、水道管単体が12.1%となっておりました。
凍結破損の原因は、水落とし(水抜き)の不備によるものが圧倒的に多く、
特に年末年始等の長期不在時に多発しているそうです。
冬場を迎え、地域によっては事故が発生する時期になります。十分、ご注意ください。