11日のつづき
2009年阪神のスカウトになって年に、初めて担当した捕手が、6位で指名した
原口文仁だったそうです。
その時の感想は「肩はそんなに強くなかった。だけど捕ってから投げるまでの
速さがあった。それと高校時代の生活態度。」
なんでも夜遅く帰って家のゲージで素振り。練習に対して貪欲な部分があったので
推したそうです。
埼玉の寄居町の住まいから東京の帝京高校まで、約2時間かけて通学したそうです。
当時高校には寮はなく、毎朝始発、終電で通ったようです。
スカウトって仕事はこんな生活状況まで見てるんだと感心しました。