今日は朝から丸一日かけて監理技術者講習があり、5年に一度ということもあり個人的に建設業界の現況及び問題点などをさまざまな角度から知ることができたが、一番の問題点は特に建設業に関して言えば若者の就業数が激減しているため仕事そのものもこれからますます減少していくとのことだった。
自分が建築業界の道を歩み出したのは約30年前でバブル絶頂期のころで建築業界はまさに花形産業であり、君たちは金の卵だと言われて将来性は間違いないと言われてきたが、昨今の若者は建築業界に就職したくないというのが大半だと言うことだった。
少子高齢化ということもあり、楽して稼げる業界はないが、きつい汚い中にも何か若者の心をつかむ魅力ある業界にしなければならないと思った