今日は、スイカの日ということで、
スイカの縞模様を網に見立てて、「な(7)つのつ(2)な(7)」の語呂合わせから、スイカの消費拡大が目的として定められました。
もともとスイカはの原産は南アフリカで、日本には室町時代以降に中国から伝わったとされています。
漢字では西瓜と書きますが、これは中国語に由来したもので中国の西方から伝来した瓜ということがきっかけで西瓜という名称がついたそうです。
スイカの特徴としては、果肉の90%が水分であり、ブドウ糖や果糖、ビタミンA、カリウム等のバランスよく含んでいる優秀な食材になります。
スイカは面白いことに、園芸分野では「野菜」に分類されますが、
青果市場でのやり取りや、栄養学上の分野では「果物」として分類される珍しい食材にもなっています。
7月に入り、スーパー等でもスイカがならんでいたりといよいよ夏が本格的に始まってきたように感じます。
スイカを食べて栄養を取り、この夏を乗り越えていきたいと思います。