今日は、二十四節季の17番目にあたる「寒露」の時期に入ります。
露が冷たく感じられる頃、冷たい露が野草に付く頃また、露が冷気によって凍りそうになる頃という意味で「寒露」と言われています。
江戸時代には「寒露」のことを「陰寒の気に合つて露結び凝らんとすれば也」と説明されています。
この時期は、冬鳥である鴈や鶫などが渡ってきたり、菊の花が咲き始め、コオロギなどの虫も鳴き始める頃ともされています。
秋が一層深まり、紅葉が色鮮やかになり見ごろとなってきます。
最近では気温差が酷くなってきているので、体調管理を再度しっかりとしていきたいと思います。