洗たく経路を最短に…
炊事と掃除と洗濯、この三つを効率よく行えれば
日々の暮らしは快適になります。
これらに関わる、収納や導線を間取りにうまく反映することで、
家事のストレスも半減します。
中でも動きや手順が最も間取りに影響されるのが洗濯です。
一連の作業をあげると
①洗濯物を集める
②洗濯機を回す/手洗い
③運ぶ/干す/取り込む
④たたむ/仕分け/仕舞う
このうち②の洗濯をする場所と③の干す場所が
お互いの位置関係やキッチンからの動線について
描いている間取り上スムーズにつながっているか検証が必要です。
脱水を終えた重い洗濯物を持って家中を歩く回るようになってないか
ハンガーにかける作業をどこで行うか、
物干し場をどこにあると良いかなどを考えましょう。
①④については着替え場所や衣類の収納場所に関連するので
誰がどこにを念頭に検討しましょう。