4月、例年なら入学式を終え、新入生があふれる季節ですが、
今年はコロナの影響でその姿を見ることはできません。
関西方面のニュースですが、大阪府が早々に府立学校を5月6日まで休校延長を
決めた一方で、兵庫県は県立がっこうを4月8日に再開すると発表しました。
再開を不安視する意見もあったなか、その当事者である高校生が動いたというニュースです。
このまま再開したのでは危険すぎると考えた、彼らはインターネットを駆使して、
学校の休校延長を求める署名を1万6000筆も集め教育委員会に提出したのです。
まさに今どきの高校生で、その行動力と機動力には驚きです。
その結果もあって県知事は方針転換し4月19日までの決めました。
知事はその理由を「こんなに感染者が急上昇するとは想定していなっかた」
としています。
4月7日に緊急事態宣言が出され、プロの政治家よりも高校生の判断の方が
正しかったことが図らずも証明される形になり、
高校生も今般の事態を大事と感心を寄せてるのだと思いました。
年配の我々の方が軽視してたのかも知れません。