こんばんは
いつもコーワの家ホームページをご覧いただきありがとうございます。
今日は昨日の寒さよりやわらぎ暖かい一日でした。
明日からまた平年並みの気温になりそうです。
風邪などには十分に気をつけましょう。
さて今日はあられ、ひょう、みぞれの違いをお伝えします。
天気予報などで耳にするこの言葉。なんとなくはわかりますが、正しくはどう違うのでしょうか。
雲から雪が落ちる途中で、気流に押し上げられたり落下したりを何度も繰り返すと、最後は氷の固まりなって落ちてきます。
この固まりの直径が5ミリ未満を「あられ」、5ミリ以上を「ひょう」と呼びます。「ひょう」は大きなものはゴルフボールや野球のボールくらいになることもあるので、予報が出た際は注意しましょう。
「みぞれ」は、雪が降ってくる途中で一部の雪が溶けて雨になり、溶けなかった雪と一緒に混じって落ちてくる現象のことを言います。
ちなみに、みぞれは観測分類上は雪に含められるのだそうです。