今日は、二十四節季の18番目にあたる「霜降」の時期に入ります。

 

秋が一段と深まり、露が冷気によって霜となり降り始める頃なので「霜降」とされています。

 

江戸時代には、「露が陰気に結ばれて霜となりて降るゆゑ也」と説明されています。

 

紅葉シーズン真っ只中となり、楓や躑躅、銀杏などが紅葉又は黄葉している頃とされています。

 

朝夕の気温がグッと低くなり、冬が近づきを感じる頃でもあります。

3ページ (全534ページ中)